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106回目の全米プロゴルフ選手権はケンタッキー州ルイヴィルのヴァルハラGCで開催される。1996、2000、2014年に全米プロが開催され、2008年のライダーカップの開催地でもある。昨年はブルックス・ケプカが通算9アンダーで2019年以来の大会3勝目、メジャー通算5勝目を飾った。日本勢は松山英樹が29位タイ、堀野陸也が62位タイ、比嘉一貴が76位タイ。「ザ・ジェネシスインビテーショナル」で劇的な逆転優勝を果たし、今年調子を上げている松山英樹が初の全米プロ制覇・メジャー2勝目となるか。全米プロゴルフ選手権は全米プロゴルフ協会(PGA)が主催し、プロゴルファーのみが出場できる大会。1916年に第1回大会が行われ、当初はマッチプレー方式で行われていた。1958年からストロークプレー方式に変更され、優勝者には大会創設者ロッドマン・ワナメーカーの名を冠した「ロッドマン・ワナメーカートロフィー」が授与される。コースセッティングは選手にフェアな設定が多く、スコアの伸ばし合いが期待される。 【大会概要】 ■開催日:5/16(木)~5/19(日) ■場所:ヴァルハラゴルフクラブ(ケンタッキー州) ■賞金総額:-(優勝賞金:315万ドル) ■23年優勝:ブルックス・ケプカ