
〇概要
どういうスイングをするかイメージしながら打っていると思いますが、緊張してくるとスイングが速くなってしまいます。無呼吸で打っているのでリズムがつかみずらく、これをコース上でコントロールするのは非常に難しいといえます。呼吸打法でミスショットが減らせます。
練習方法説明
・アドレスで吐く。少し呼吸を止めて我慢し、酸欠状態にする。そのあとテイクバックで吸い、ダウンからフォローで吐く。
・呼吸打法になれるために、8番アイアンを持ち、最初は浅い呼吸で短い距離から始める。たとえば100ヤードだとすると、どのくらいの呼吸か、というような、距離と呼吸の深さをつかむ。なれてきたら、呼吸をゆっくり深くし、距離を伸ばしていく。大きく吸い、大きく吐くことで、同じ8番アイアンでも様々な距離が出せるようになる。
・呼吸打法により、スイングがゆっくりになり、無呼吸でスイングしていたときのようなミスがかなり減ってくる。