

○ドリルの概要 リズム・バランス・スイングプレーンの3つのトレーニング方法について解説します。 ○ドリル詳細 ・スイングの基本、リズム感を大事にする。自分が心地よいリズムで「1,2,3」と声を出しながら連続してどんどん打つ。リズムがぎこちなくなるのは、手で打ってしまって、下半身が使えていないから。リズム感は下半身から生まれる。 ・バランス感覚を身に着けたければ、目を閉じて打つ。目はバランス能力の40%程度をつかさどっているので、目を閉じると、力が抜ける。大きなスイングで、最後まで振り切って打つ。 ・スイングプレーンとは、クラブの通り道のこと。ライ角通りに打ちたいので、鏡やガラスに適正なライ角を示すテープを貼り、鏡をみながらスイングを練習する。ゆっくりとテイクバックからトップ、そしてインパクトゾーンまで、鏡に映ったボールを見ながら打つ。鏡を見ながら打っていると、アドレス、スイングの姿勢をチェックできる。ヘッドアップしないで、前傾角が変わらないまま打つ練習ができる。 ・また、クラブに10キロ、20キロの思い球がついているようなイメージで、重さを感じて打つ練習をすると、体力がつけられる。