104回目を迎える全米プロゴルフ選手権がいよいよ開幕!松山英樹のメジャー2勝目に期待がかかる。開幕を前に昨年大会を振り返る。(優勝:フィル・ミケルソン) 【PREVIEW】 フィル・ミケルソンが50歳でメジャー6勝目。最終日、首位からスタートしたミケルソンは、5バーディ、6ボギーの73でプレー。後続の追い上げを逃げ切り、2013年の全英オープン以来となるメジャー通算6勝目、全米プロでは2005年以来の2勝目を飾った。50歳11カ月7日でのメジャー制覇は史上最年長記録。4月のマスターズに続きメジャー連覇を狙った松山英樹は23位で大会を終えた。